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The Art of Fountain Pen
見たことのない万年筆を作りたくて
ペン生地から手作りしました。
長崎の世界遺産「そとめ」の地に建つ
ちいさな教会堂の
その窓にあるステンドグラス。
様々な色彩に彩られて美しく光を透過する様は、
時を忘れて見入ってしまうほど…
何かを語りかける様な
ステンドグラスの美のエッセンスを
作品にしてみました。
ペン作りは、
木を切るところから、始まる
五島灘に面した外海の地は
傾斜地が多くそのため水田がほとんどありません。
斜面に作られた小さな畑は、
その昔、小麦畑でした。
そして急峻な崖にへばりつくように根を伸ばし
強く吹き付ける海風にも耐え、
ゆっくりと育つ木々の森がその背景にあります。
自然豊かなテロワールに導かれて
大地の恵みをペンに仕立てています。
一本の木、一本のペンと、
じっくり向き合う楽しさ
木は二度生きるといいます。
材として加工されたあとも、長く素材として
存在し続ける木という強靭なマテリアル。
多くの銘木・希少木は古来より人とともにあり
利用され、自然崇拝の対象でもありました。
そんな、木という存在の持つ奥行きをつぶさに知った時、
身近なペンという道具で、木の魅力に
再び邂逅するという事、きっとそれは、
想像以上に楽しいと思ったのです。
極小のペンメーカーだからできる事、
それは、
同じものをたくさん作ることではなく、
一つ一つの個性あるものを生み出すこと。
たくさんのサンプルチップから、
今の気分にピッタリな
色や、かたち、素材を選んでみて下さい。
万年筆、ローラーボール、
ボールペン、シャープペンシルに
ガラスペンも
いろんな種類のペンをオーダーでお作りします。